2026年1月17日土曜日

蟹は甲羅に似せて穴を掘る、上巻。

負の世界から宇宙を覗くと、反物質、反粒子、ダークマター、ダークエネルギーと大変である。

ところが、

正の世界から宇宙を覗くと全くシンプルな形になるのです。

まず宇宙の場は、いくばくかの熱を内包した重力と呼ばれる宇宙最小の量子の集合体である。

これが宇宙の場を作っている。

負の世界では必要とされる、反物質、反粒子、ヒッグス粒子、ダークマター等、は必要ないのである。

場としての重力から見れば、

反と呼べるものは水素原子だけであり、それから派生したものもすべて熱が変化したものだ。

これぐらいのものは、

ビッグクランチと云う荒業を使えば、あっという間に全宇宙の物質はランチに早変わりだ。

こまごましたものはブラックホール、電磁波や光レベルなら宇宙空間に放り込むだけで充分。

時間が経てば、熱となり、場である重力の餌食になる。

重力にとってみれば、熱の存在とは人間で言うところの食料、つまりエネルギー源である。

しかし泣き所は、

重力と熱の存在は宇宙外に求めなければならず、宇宙の真理と人間の心理は必ずしも一致するわけではない。

ところで、

地球上の水はなぜ液体として存在できるのか。

この理由は、

地球に存在する水は、地球の重力を利用して様態を維持しているのである。

これが、

重力密度の低い宇宙空間であれば、あっという間も無く雲散霧消する。

つまり、

「空間である重力」、いわゆる空間を形成する重力が、水を構成する原子の重さ分の空間を形成する。

イメージは掴みにくいので簡単に記せば、重力は水の様態に似せて空間を作る、と言う事でしょうか。

以下は次稿にて。


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