2026年1月18日日曜日

「力」とは空間の縮みである、その二。

ここで、

物理的「力」を挙げてみると、

引力、浮力、遠心力、向心力、表面張力、風力、水力、原子力、電磁気力、核力、コリオリの力、などなど枚挙に暇が無い。

一方、

人間の精神に基づく「力」を列挙すると、

精神力、気力、知力、念力、胆力、適応力、集中力、実行力、等々なんでもかんでも「力」が付いてしまう。

つまり、

物理で云うところの「力」も、精神で謂うところの「力」も、東洋哲学では同じ「力」と表現する。

これは、

宇宙の「力」には、物理的特性の中に精神的特性が隠されているからである。

この精神的特性とは、

「場と力」を担う重力量子が、エネルギー源である「熱」を求める特性であり、これが生命発生の唯一の原因ともなる。

この物理的「力」を、台風発生の仕組みから考えてみる。

まず、

太陽熱により海水温が高まると、「熱」が上昇を開始する、いわゆる熱平衡である。

すると、

空間を形成する重力量子群は、上昇する「熱の重さ」に反応して、密集収縮し押さえ込みに掛かる。

これが「力」の発生であり、

空間が収縮すると、空間の単位当りの重力密度が高まり、浮力が増大する事になる。

解かりやすく言えば、

空間に存在を委ねる「大気」は、空間の浮力が増すと「重さ」が見掛上で軽くなり、台風は低気圧と呼ばれる事になる。

気圧の高低の呼称は、相対的表現であるが、

重力密度の高い空間では低気圧になり、重力密度の低い空間では高気圧になる。

つまり、

低気圧の空間とは重力密度が高いので、大気に与える浮力が強まると言う事になる。

その結果、

物質である大気は「力」の強い重力密度の高い空間に引き寄せられる事になる。

すなわち、

高気圧の大気は、低気圧の大気の方に引き寄せられてしまうので、風は高気圧から低気圧に向かって吹くのです。

物質と空間の関係を見れば、

物質の有する重さは、空間を収縮させるエネルギーとなり、空間の収縮こそが「力」の発生なのです。

そして、

物質の振る舞いとは、物質と言う衣を纏った空間の「力」の行使であり、

太陽であれば、

太陽引力圏と呼ばれる所までが太陽の「力」の行使範囲である。

例えば、

物質と空間の関係を自動車に当てはめて考えると、自動車の車体と燃料は「物質」であり、駆動系は「空間」である。

そして、

自動車を操縦するのは「空間」の意思である。

この意思とは、

「空間」である重力量子が「熱」を欲する事であり、森羅万象はこの意思の通りに動いているのです。

つまるところ、

人間の精神も、ここに端を発するのです。

以下は次稿にて。

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