2026年1月18日日曜日

電磁気力から読み解く「光」の正体、その二、中編。

前稿では、電磁石の本体である鉄棒に作用する電気の「力」を考えてみた。

次に、

その電気の「力」の作用を受ける、原子核に付いて考えてみる。

まず前提として、

宇宙の「力」と「場」を一手に引き受ける重力量子は、ただ一箇所潜り込めない場所がある。

それは原子核の内部であり、

この事が運動による質量増加、いわゆる運動エネルギー発生の原因となる。

この条件において、

物質を構成する原子内の原子核は全て、「力」を受けて振動回転を生じる。

つまり、

「力」である重力量子にとって原子核は標的であり、物質から「熱」と「熱を押さえ込んでいた重力量子」を叩き出す事になる。

更に、

全ての原子の構造は、独立した小さな小さな電池であり、叩き出される質量は電磁気力となって湧出する。

この事から推察すると、

「力」を受ける原子核の形状と質量が、いわゆる電子配置の様態と、原子の特性を決定する事になる。

この、

原子核の形状と質量を作り出すのが、恒星内での元素合成、いわゆる原子核融合である。

ここで、

ある原子融合の架空モデルを組んでみたが、はたしてどうか・・

天の川銀河が一つの塊であったと想定し、この超巨大恒星の元素合成の概略を考えてみる。

まず第一段階として、

恒星の最深部に存在する水素原子は、膨大な圧力と「熱」の平衡作用で、原子核から質量が絞りだされる。

すると、

質量の減少した原子は電池としての起電力が弱まり、水素原子対流層の天井部分の隣り合う水素原子に電子が奪い取られる。

この事は、

電位が同じであれば、マイナス同士で独立した原子で存在できるが、電位差が生じると高い方に引き寄せられる。

その結果、

電子を失った原子核は黒体放射、いわゆる陽電子と言われる正の電荷を持った熱放射に変化する。

一方、

電子を奪い取った原子は、「熱」貯留槽としての能力が増大するので、高い電荷を得る事になる。

ここから、

プラスとマイナスは引き合うので、「電子が奪われた核」は、「電子を奪った水素原子」に引き寄せられる。

これが、

恒星における核融合であり、水素原子核二個が合体した重水素が完成する。

この重水素は、

水素原子に比べ潜在起電力は倍増し、核の形状もダルマ型なので「力」を受けやすく、短期間で次の核融合を生じる。

これがヘリウム原子であり、

この原子核の形状を推察すると、ダルマ型重水素が互い違いに合体すると、概ね丸型に成ると思われる。

つまり、

ヘリウム原子は「力」の作用を受けにくい形状の「核」を有するので、穏やかな特性を示す原子と言える。

しかしながら、

更に大きな「力」を受けると、4個+4個のベリリウム原子8になる。

このベリリウム8は、

重水素と同じく形状がダルマ型になるので、あっと言う間に質量が減少して、核融合を起し酸素原子が作り出される。

このベリリウムは人体にとっては猛毒であるが、

この理由は、

「力」を受けると簡単に紫外放射を起し、細胞を構成する各種原子の「核」を励起させ、内部熱傷を起こす為と思われる。

宇宙初期の恒星による元素合成は、

重水素2、ヘリウム4、ベリリウム8、酸素16、珪素、鉄であり、まず第一世代が出来上がる。

ここで、

珪素は核子が32、鉄は64と思われるが、それぞれ質量減少で原子量の数値が低く出る。

この元素を土台にして、

第二世代、第三世代、と超新星爆発を二度三度と繰り返し、その他の元素が」作り出される。

以上の元素融合のモデルは合っているかどうかは別として、

各種元素の原子核の形状は一様ではない事が、お分かり頂けると思う。

元素合成に付いては、

数多くの現象から読み解かなければならないので、何れかの機会に精査して示したい。

以下は次稿にて。






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