2026年1月17日土曜日

空間の特性、其の一。

超新星爆発とは重力と熱のせめぎ合いの果て、熱平衡と云う爆発膨張で決着が付いた現象である。

結果として、熱の膨張爆発で物質が宇宙空間に飛び散る。

この時に派生する光は電磁波に乗り、宇宙空間の旅に出る。

ところで、

地球上において、光の速度は水中の方が空間に比べて遅くなる。

その原因を簡単に記すと、

水と大気では、それぞれの原子に存在する重力の密集度が異なる。

液体である水と、気体である大気を比較すると、水の方が重力密度が高い。

密度の濃淡を具現しているのが重力であり、恒星における原子の成り立ちが証明している。

その一端として、

水素~鉄へと移り変わる過程で、原子に掛かる重力は次第に増し、重い元素が形成される。

一方、

宇宙を旅する光は、空間が縮んでいるか、伸びているか、つまり重力密度の差により速度が変化する。

いわゆる、

空間を形成している重力の密集度を表現している、アインシュタインの「時空の歪み」である。

つまり、

光は空間である重力を占有しながら進むので、空間の伸縮状態で速度が変化する。

さらに、

光とは波長を持った熱エネルギーであり、通常は電磁波に乗って運動する。

熱を帯びていると言う事は、重さを有するので、熱の分だけ速度は低下する。

空間の環境が同じであれば、熱成分の多寡で速度に差が生じる。

例えば、

通常、熱成分の少ないニュートリノは熱成分の多い光の速度を上回るはずである。

人間に光やニュートリノの重さの多寡が分からなくても、空間を形成している重力は絶対に見逃さない。

なぜならば、

宇宙を形成している重力は、どんな些細な重さにも反応して宇宙の秩序を保っている。

巨大恒星、光、それぞれの重さに応じて、空間を形成している重力が密集収縮するのである。

当然ながら、

宇宙の場を担う重力の反応は、恒星に代表される物質と、原子から放射される電磁波や光とでは違いがある。

以下は次稿にて。

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