2026年1月18日日曜日

シュレーディンガーの猫。

前々稿で原子に作用する「力」、前稿では「力」の作用を受ける原子、それぞれに付いて考えてみた。

これで電磁石の原理を知る事が可能になるが、その前に物質の小さな振る舞いを表す量子力学に付いて触れたい。

量子力学の考え方の一つである、

コペンハーゲン解釈とは、観測者が観測した瞬間に、事物の現象は決定されると言う考え方である。

これは、

従来の科学的観点からは奇妙な論理であり、シュレーディンガーは思考実験を提示して、論戦を挑む。

この実験装置は、

箱の中に、ラジウム、青酸ガス発生装置、そして猫を入れ、ラジウム放射が起きると青酸ガスが発生して猫が死ぬ、という装置である。

これをコペンハーゲン解釈に当てはめて考えると、

箱の中の猫が生きてる死んでいるか、相反する事象の存在を認める事になる。

つまり、

箱の扉を開けた瞬間、生と出た場合は死んだ猫が生き返る事になるので、自然の法則では有り得ない事を理論としている。

ここで東洋哲学の観点から、

「シュレーディンガーの猫」の思考実験を読み解くと、宇宙の真理が炙り出される。

実験装置の中に猫を入れると、ラジウムが放射線を放出し、青酸ガスが発生して猫は死ぬ。

しかし、

猫を箱の中に入れなければ、ラジウムは放射線を放射しない。

これは、

猫を箱の中に入れると、猫が放出する「熱」により空間に「力」が発生して、ラジウムの原子核が励起して放射線を出す。

つまり、

「熱の重さ」がエネルギーとなり、「空間を形成する重力量子群」が縮んで「力」が発生する事であり、上昇気流、台風、竜巻等、同じ現象である。

いわゆる、

「神はサイコロ遊びをしない」と慨嘆したアインシュタインの危惧が当たる事になる。

例えば、

弱い「力」と云われる、中性子の質量の増加である。

地表上で水素原子の質量を測定すると、電子雲が陽子の周りに取り付いているので、空間による浮力が付く。

しかし、

電子雲の取り付いていない中性子は、浮力が低下して、見掛け上重くなる。

中性子の質量増加から、

恒星による元素融合の論理を組み立てると、核融合は決して起きるはずが無いのです。

恒星内の元素融合とは、

恒星内の原子の質量減が、核融合と言う現象を引き起こすのであり、出た結果を全て尊重すると間違いの連鎖が延々と続く。

ここで、

シュレーディンガーの言葉をウイキペディアから引用すると、

「西洋科学の構造に東洋の同一化の教理を同化させることによって解き明かされるだろう。一切の精神は一つだと言うべきでしょう。私はあえて、それは不滅だと言いたいのです。私は西洋の言葉でこれを表現するのは適さないということを認めるものです。」「西洋科学へは東洋思想の輸血を必要としている。」

以下は次稿にて。

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