2025年2月2日日曜日

ニュートリノの正体。

  爆発的電磁放射の際に副産物として飛散する「光の屑」がニュートリノです。その顛末は粉砕された光が空間を形成する量子群を次々と巻き込みながら、恰も粒子の如く振る舞い運動します。最後は「熱」に変換され空間を形成する量子群のエネルギーとなります。





 

地平線の月が大きく見える理由。

 水平線・地平線から昇る月光は地表面を舐める様に走行する。つまり月光は地球の引力が創る濃密な重力空間の抵抗を延々と受け続ける為に外に外に膨らむ、即ち拡大しながら我々の眼に到達する。この時の光の現象として赤方偏移し黄金色に輝く、これが重力レンズ効果である。ここから月が天空に上昇すると共に空間の重力が弱まる為に輝きを増し天空で青方偏移の極に達し、再び緩やかに赤方偏移しながらに西に沈む。この現象は空間を形成する量子群の伸縮する特性「力」による。即ち「光」の平衡する特性「重さ」に反応した量子群の収縮で、バネの原理の根底を生します。

月の重さが創る大潮小潮。

 ①前提として空間を形成する量子の伸縮する特性「力」は内に内に向かい、その量子群のエネルギーとなる「熱」及び物質の平衡する特性「重さ」は常に外へ外へと向かい宇宙外を目指す。

②月が有する「重さ」は弧を描く様に宇宙の全方向に拡がる。その「重さ」の一部は月と地球の鉛直線上を結んだ地表面から地球中心部に侵入する、その結果として地球の「重さ」が見掛け上増えるので侵入された部分の引力が増大する。

③大潮は其の引力が増大した面まで「海水が持ち上がる」現象である。

④一方、地球中心部に侵入した月の重さの一部はシンメトリーに反対方向から更に宇宙外を目指す。その為に地球の真裏にも大潮が出現する事になる。

考える寄生虫

 いわゆる時間とは、宇宙の「時の流れ」を利用して人間が創り出した記憶と想像の産物である。それでは宇宙の「時の流れ」はどの様に創られるのだろう。例えば、我々の体内を住処にする寄生虫の「時の流れ」は宿主である我々の生と死が握る事になる。すると我々も地球環境を介して宇宙の存亡に身を委ねているので、宇宙は生きていると考えれば「時の流れ」の謎は解決出来るはずである。ここから宇宙空間が発する3Kマイクロ放射が宇宙の全物質の原子核に励起を促す「力」と認識できれば、宇宙の物理特性、生命の物理特性と精神特性が一挙に詳らかになります。



数学が奏でる自由平等友愛

  空間を形成する量子群のエネルギーは「熱」である。各々の量子のエネルギーとなる「熱」を獲得する為の振動、量子一個一個が同じ量を保持する為の振動、得体の知れない途方もない熱量を集団で獲得する為の同期振動、これが3K宇宙背景放射の正体である。以上を人間社会に当てはめると、集団で採集した食料を各自平等に分配する為には加減乗除の発明は必然である。この事が数学の「精神的要素」となる。これらの理由は人間の脳全体は空間を形成する量子群が創るアーキテクチャいわゆる構造体に支えられている為であり、この証左として脳の神経回路網と宇宙の大規模構造の相似性である。つまり思いが強ければ強いほど空間の引力も強く出る「熱」と「力」の連鎖の結果である。


 

ニュートリノの正体。

  爆発的電磁放射の際に副産物として飛散する「光の屑」がニュートリノです。その顛末は粉砕された光が空間を形成する量子群を次々と巻き込みながら、恰も粒子の如く振る舞い運動します。最後は「熱」に変換され空間を形成する量子群のエネルギーとなります。